セオドア・ルーズベルト国立公園の草原にいるバイソン、ノースダコタ州、アメリカ

セオドア・ルーズベルト国立公園の草原にいるバイソン、ノースダコタ州、アメリカ

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よみがえった草原の巨人. セオドア・ルーズベルト国立公園のアメリカバイソン

北米の草原に暮らすアメリカバイソンは、世界でも最大級の陸上哺乳類です。体重は900キロほどにもなりますが、時速約65キロで走ることができます。「バッファロー」と呼ばれることもありますが、アフリカやアジアにすむ本来のバッファローとは別の動物です。肩の大きなこぶは発達した筋肉で、冬は頭を左右に振って雪をかき分け、その下の草を探します。しっぽを見れば気分もわかり、ゆったり揺れていれば落ち着いているサイン、ピンと立っていたら興奮しているのかもしれません。一時は絶滅寸前まで追い込まれましたが、保護活動によって少しずつ数を取り戻してきました。

セオドア・ルーズベルト国立公園の枯れ草のなかに、褐色の厚い毛と湾曲した角をもつ個体が立っています。第26代米大統領ルーズベルトは、1883年にこの地を訪れた経験から野生動物の保護を推進しました。その舞台となった一帯は1978年に国立公園に指定され、現在もバイソンの生息地として管理されています。

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